アダルト・チルドレンな私

 大人になりきれていない子供、ではなくて、

幼少期に子供のままでは居られなかった人のこと。

子供なのに大人の役割をしなければならなかった人達のこと。

子供なのに大人のように扱われてきた。

教えられなくても何でも知っていて、出来ていないといけなかった。

父親の気持ちや方針が最優先事項で、自分の気持ちを表現することは不必要なことだった。

「皆そんなもんだよ」

と母に言われた。

そうだとしたら、皆私みたいに考えているのかな?

家族を他人と思い、

家族に触ることが嫌でたまらなく、

10年以上「死にたい」と思い続け、

自分の感情が分からないし、

人との会話が苦痛でたまらないし、

家族も含め、人が怖い。

皆、こんな風に考えているのかな?

…それは、違うだろう。

大人になって、ようやく自分の色々な問題点に目を向けるようになった。

少しづつ変えていって、少しづつ、生きやすくできたらいいな。

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