ニーチェにハマる

 『超訳ニーチェの言葉』にハマり、こんな本に出逢いました。

ニーチェなど、有名な哲学者が女子高生に分かりやすく哲学を伝える、という作品。

小説になっていて、ニーチェやサルトルなどの哲学者が個性的なキャラクターとして登場する。

つまり、喋る。口語で書かれている。

「哲学の本って難しくて読む気しない…」って人にはピッタリ。

私がそうだから(笑)、哲学って苦手な分野で、手すら出したこと無かったくらい。

『超訳ニーチェの言葉』も分かりやすかったけど、この本も良い感じ。

ニーチェだけじゃない、というのがまた良い。

サルトル、ハイデガー、キルケゴール、ショーペンハウアー、ヤスパース(初めて聞いた)といった哲学者も出てくる。

「哲学入門書」という印象もある。

これからちゃんと読むけど、今から凄くワクワク。

読書で苦手な事に関心が出るって、素敵よね。

「好きなこと」から新しい興味に繋がるっていいな、幸せ!

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本とコーヒーがあれば幸せ