197冊目『マインドフルネス瞑想がよくわかる本』

 マインドフルネス瞑想についての本を色々読んでみたんだけど、この本が1番分かりやすかった。

瞑想してたら「あー…私って色んなこと考えてるんだな。ずっと考えてるんだな。」って思った。

ここでポイントなのが、それが「良い」とか「悪い」とか考えないこと。

瞑想中に晩ごはんのことを考えたのなら、「いま晩ごはんのこと考えたなあ」でおしまい。

「あっ、瞑想中なのに晩ごはんのこと考えちゃった。ダメだダメだ。無心にならなくちゃ」とは、考えなくてOK。

何か考えてしまったら、右から左に流してしまう感じでスルーする。

最初は出来なくても、だんだん、出来るようになる。

マインドフルネス瞑想というのは、うつなどの精神病にも効果的らしい。

恐怖心や不安といった気持ちも、さっきの晩ごはんのことのように流せるようになるらしい。とらわれにくくなるらしい。

そういう治療的な効果もあればいいな、と思って、毎日瞑想続けてる。

この本的には、そういう効果などは求めず、歯磨きをするように瞑想を習慣にするといいらしいけど…効果、求めちゃうなあ。

病気にきけばいいな、と、しみじみ思います。

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